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| 布ナプキンについて |
布ナプキンとは、洗って繰り返し使う布製のナプキンの事です。
利便性が追求され使い捨てが当たり前のこの世の中で、経血を洗う、繰り返し使う、という行為に驚く方も多いとは思いますが、この洗って繰り返し使う布製のナプキン(以下、布ナプキン)がここ数年で注目されています。
多くの女性が使用している市販のナプキン(以下、ケミカルナプキン)は、その薄さ、高分子吸収体の威力、漏れ対策、動きやすさなど機能面が追求され、それまでの生理中の女性を開放させるものではありましたが、実は石油系などの原料から作られ、使い捨てである事から焼却の際のダイオキシン発生も懸念されています。
コットン製と謳っていても、原材料はコットンでも塩素系漂白剤などの化学薬品使用の可能性もあります。
その大量の石油系原料、化学薬品から作られたケミカルナプキンが女性の大切な身体に直接触れ、分りやすい症状では蒸れ・かぶれ・かゆみなどを引き起こし、又、直接触れる事から体内に化学物質を取り込む事が懸念されます。特に直接挿入するタンポンはその危険性が更に高まり、ナプキン以上の弊害も報告されています。
生涯のケミカルナプキンの枚数を計算してみました。
[例]
生理期間:約6日
使用枚数:1日目3,4枚、2日目6,7枚、3日目4,5枚、4日目3,4枚、5日目2,3枚、6日目1,2枚=計19〜25枚
上記を元に、1ヶ月消費枚数24枚として考えてみます。
生涯生理年数:約40年(10才前後〜約40年間)
1年:24枚×12ヶ月=288枚
40年:288枚×40年=11520枚
と生涯1万枚以上のナプキンを使う事になります。
言い換えると、生涯1万枚以上のナプキンをゴミとして出す事にもなります。
もしおりものシートを毎日使われる方であれば、その枚数は上記の比ではありません。
布ナプキンは布なので通気も良く、まるで下着の様な感覚。
それまでの憂鬱で面倒臭いものでしかなかった生理が、布ナプキンに変える事で、経血の状態を確認しながら手洗いしたり、手作りや色々なメーカーのものを試したり、と生理に向き合う事で布ナプキンの使用が待ち遠しくなり、それまでの憂鬱でしかなかった生理が楽しく快適なものとなる方も多くいらっしゃいます。
以前はエコを意識する方中心の布ナプキンの使用でしたが、現在は気持ちいいから、快適だからとケミカルナプキンから布ナプキンへと移行される方が増えています。
身体は正直だった、という訳ですね。
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